法人の印鑑登録

法人(会社)の印鑑にも、法人の実印があります。
代表者印とも呼ばれ、株式会社や協同組合、財団法人、社団法人など法人として設立する時に目的や組織についての基本規則を定めた定款と共に法務局に届ける事で、法人の実印と認められるようになります。
法人を設立し、登記する時に必要になります。

代表者が対外的に法人を代表して契約を結ぶ時になどに使われます。
印鑑に代表者の個人名は基本的に入れず、円形の印鑑の内枠には、株式会社では代表者取締役印、合資会社や個人商店の場合には代表者印が入り、外枠には法人名が内枠を囲むように入ります。

印鑑登録をするにあたって個人、法人問わず注意しなくてはならない点があります。
印鑑のサイズは8ミリの正方形から25ミリの正方形の中に印影が入る事だけでなく、「印影の文字が判読でない、もしくは鮮明でない」「他の人が既に登録している」「印鑑の一部が欠けている」などに該当する印鑑は登録をする事ができません。

基本的に印鑑を捺印した時の印影を見て文字の判読が不明瞭である事は印鑑としての特定が難しいという事になります。
また、個人、法人を特定するものが実印でありそのために印鑑証明書をつけて証明をするため、他人、他の法人が登録している印鑑で登録はできない事になっています。