制限行為能力者とは

制限行為能力者とは民法によって、未成年、成年被後見人、被保佐人および補助人を指します。
従来の禁治産者にかわる成年後見人、準禁治産者にかわる被保佐人の他、これらの者に至らない程度の精神上の障害がある者を被補助人とする制度が、平成11年に改正された民法によって定められています。

法律によって15歳未満の未成年者と成年被後見人は、自ら法律上の手続きをできないため印鑑登録をする事ができません。
ただし、制限行為能力者であっても、被保佐人の場合は、保佐人の同意があれば本人の意思によって法律上の手続きができ、被補助人も原則として本人の意思のみで法律上の手続きができますから、印鑑登録する事ができます。

また、外国人の印鑑登録は、外国人登録法による外国人登録していれば、日本人と同じように印鑑を持参し、同じ手続きの流れで、住民登録がある市区町村役場で登録する事ができます。
しかし、姓名が日本人のものとは違い、長い事やミドルネームが含まれる事があり、その点は各役場によって扱い方法に違いがありますから、事前に確認する事が必要です。

印鑑登録をしていない外国人の場合は、サイン証明書を在日外国公館で交付してもらう事もできます。